高齢化や国際化が急速に進む現在、障がい者、高齢者、外国人など全ての人々が情報を公平に入手できる情報伝達分野におけるバリアフリーやユニバーサルデザイン化を加速させる必要があります。平成28年4月から施工された「障害者差別解消法」や改正「障害者雇用促進法」では、情報分野における合理的配慮の実施も情報発信者へ取組目標として盛り込まれました。多くの方が「読める」「分かる」「伝わる」情報を制作し発信するために考えられたのがメディアユニバーサルデザイン(MUD)です。
※今年度は新型コロナウイルスの影響により授業内容が変更されている場合がございます。