3度の和歌山を通して、高野山・黒河道・紙漉きを体験する。また、講義を受け、世界遺産や伝統文化に触れながら素材や文化についての知識を深める
1日目は、和歌山の伝統工芸品である紀州高野組子についてのお話を、組子職人である池田秀峯さんに伺う。 2日目は、古くから伝承されてきた手漉き和紙・高野紙の製作体験を高野山九度山町にある紙遊苑にて行う。 3日目は、高野山の信仰の中心である奥の院を散策し、諸大名の墓石や樹齢千年に及ぶ杉木立などを見学する。