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和柄を伝承する化粧品パッケージ

コロナの影響により、着物を着る機会が減ってしまいました。それにより、和柄も見る機会が減っています。和柄の魅力を衰退させないことで伝統を継承し、日本の良さを守り続けることに繋がります。そこで、いつでも身近に手に取ることができる和柄の化粧品パッケージ「手に和を」を考案しました。大きな箱を開けた際は一番最初に、伝えたいコンセプトが目に入るような箱の形状となっています。手に持ってなお、和の雰囲気を感じてもらうため、紙のテクスチャーにこだわりました。春夏と秋冬に分け、縁起の良い素敵な意味を持つものをピックアップして使用しました。モチーフの名前や意味なども合わせて展示しました。