6月20日に大手IT企業のイベントプロデューサー の中嶋道太郎(なかじまみちたろう)先生をお招きして全学年を対象に特別講義「プレゼンとイベントの価値について」を実施しました。中嶋先生がこれまで手掛けてこられた仕事や最近のイベントのお仕事の内容、IT業界の様子、そしてプレゼンテーションの大切さをお話ししていただきました。その後、「わかりやすくプレゼンする」ことをテーマにお話ししていただき同じ内容でもスライドの表記の仕方を少し意識するだけで格段にわかりやすくなることがわかりました。
学生の声を載せておきます。
高校から5年間プレゼンテーションに関わってきたのですが、中嶋さんの講義を聞いて、今まで自分が無意識にやっていたことや、できていなかったことをたくさん知ることができました。中嶋さんの言っていた「プレゼンはどこに行っても必要。プレゼン能力は恋愛や何かを人に伝える時に直接関わってくる」はこれから社会に出ていくために必要なスキルだと思いました。
じっと同じ生活を続けているだけでは自分の感性も磨かれない上に、人に何かを伝える能力も衰えてしまうのかなと危機感を持ちました。何か課題が出た時に積極的に行動してみるのも大切だなと感じました。プレゼンだけに限らずポートフォリオや人に何かを伝える時は自分の持っている情報だけではなく、自分の肌で感じた体験などをメインにすると他人に伝わりやすくなることがわかりました。
今後の授業やプロジェクトに今回のお話の内容を生かして欲しいと思っています。
授業の様子①
授業の様子②