8月6~7日、8校25名の高校生を迎えて「デ研オープンキャンパス・ワークショップ」を実施しました。この企画は 2007年から研高連携プロジェクト(夏期セミナー)として高校生とデ研生がチームを組み1つのプロジェクトの完成を目指す内容となっています。
今回は「ショッピングセンターで遊ぶ謎解きゲーム」をテーマに、アイディアをグループで考え模造紙にまとめ、プレゼンテーションを行いました。アイディアを考える際には、ショッピングセンターにあるデ研卒業生の作品やユニバーサルデザイン、サステイナブルデザインの話題も組み入れながら、新しい謎解きゲームを考えました。 各グループのプレゼンテーション後には、阿倍野区のボードゲームカフェ「des-s-art*spoon」の加藤亮様からコメントをいただきました。 参加生徒からは「チームワークの難しさに触れられた一方で、その重要性を知ることができて良かったです」という声がありました。 今回の活動を通じて、物事を0から1にする難しさ、チームワークでの作業の大変さ、何かを新しく作るための下調べの大切さなどに気付けたのではないでしょうか。
参加していただいた高校生の皆さん、また、デザイン教育研究所でお会いできることを楽しみにしています。
オープンキャンパス・ワークショップの様子1
オープンキャンパス・ワークショップの様子2