8月29日は、福知山公立大学の谷口知弘先生をお招きして、2年生を対象に特別講義「ソーシャルデザインの実践」を行いました。谷口先生から初めにソーシャルデザイン/Social Designとは何かを説明していただき、先生がこれまで手掛けてこられた仕事やプロジェクトについて理論とともにお話ししていただきました。
その後、誕生月を基にグループ分けを行い、「地域資源を活かす小さなソーシャルデザイン」のワークショップを行いました。ワークショップでは地域資源を活かした活動を各自で考えグループで共有しました。講義を通じて、ソーシャルデザインのトピックに対する解決策は実は身近なところにあるということが分かりました。
[学生の声]
私たちが当たり前に電気を使って生活している裏で、働いたり食事をする時に使うだけの電気もない人たちが11億人もいることに驚きました。 その具体的な対策として、リトルサンという製品があることや、私たちが購入することで11億人を救うサイクルの中に入れることに興味を感じました。
今後の授業、プロジェクト、課題研究に今回のお話の内容を活かしていきたいと思います。
谷口先生のHPは こちら
ワークショップの様子
グループ分けの様子
Little Sunに触れている様子