大阪市立デザイン教育研究所について

大阪市立デザイン教育研究所は、美術や工芸を専門的に学ばれた高等学校卒業生を対象として、デザインおよび造形に関する教育を一層深化・充実させることを目的に、昭和63年(1988年)に設立された専門教育機関です。
本研究所では、第一線で活躍するプロのデザイナーによる実践的な講義を中心に、実在する企業・団体をクライアントとするプロジェクト型授業を通じて、より高度な専門教育を提供しております。これにより、実社会において即戦力として活躍し得る優秀なデザイナーの育成を目指しております。

大阪市立デザイン教育研究所
所長 長谷川 義高

教育に関する三つの基本方針(ポリシー)

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)

本研究所の教育内容および特色を十分に理解し、アート、テクノロジー、エンジニアリング(ATE)を基盤とした専門課程での学びを通じて、デザインの力で社会に貢献する意志を有し、次の資質を備えた者を積極的に受け入れます。

  1. ・デザインに対する関心を持ち、答えのない課題に自ら挑戦できる者
  2. ・将来の職業像を明確に描き、その実現に向けて主体的に取り組む意志を持つ者
  3. ・チームワークに必要な協調性を備え、良好な人間関係を築くことができる者
大阪市立デザイン教育研究所(デ研)のイメージ画像

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)

専門的な知識および技術、柔軟な発想力と広い視野、ならびに高度なコミュニケーション能力を備えた人材の育成を目的とし、次の方針に基づいて教育課程を編成・実施しております。

  • ・ビジュアル、プロダクト、スペースといったデザイン領域を横断しながら、知識と技術を幅広く、かつ深く修得できるバランスのとれたカリキュラムを提供
  • ・企業や各種団体と連携し、実社会で求められる実践的なデザインの知識および技術の修得と、思考力およびチームワーク力の向上を目的とした教育プログラムを実施
  • ・デザイン業界において必要とされるツールの活用スキルを身につける専門科目の設置

ディプロマ・ポリシー(卒業認定方針)

本研究所では、変化と多様化を続ける社会に柔軟に対応し、デザインを起点として社会のさまざまな課題に向き合い、価値を創出できる人材の育成を目指しています。
次の能力を身につけ、所定の在学年限を満了し、かつ定められた授業科目および単位を修得した学生に対して卒業を認定し、「専門士」の称号を付与します。

  • ・広い視野をもって社会的課題を発見し、デザインによってその解決に貢献できる力を有すること
  • ・時代の変化に対応し、実務において活用可能な専門的知識および技術を修得していること
  • ・社会と関わるために、他者と協働できるコミュニケーション能力を有していること
  • ・本研究所が定める卒業認定基準をすべて満たしていること