「ロゴって、ただオシャレならいいんじゃないの?」そう思っていた1年生たちが、この日の授業で少し変わりました。
5月13日に行われた「造形演習A」では、デザインを学ぶ上で欠かせない“超基本”をテーマに授業を実施。今回のテーマは、「ここは押さえたい!デザインの基本」です。
でも、ただ話を聞くだけでは終わりません。今回1年生が挑戦したのは、「自分のイニシャルをモチーフにしたロゴデザイン」。イニシャルを「どう見せるか」「何を伝えるか」を考え始めると、急にデザインが難しくなる。線の太さは?丸みをつける?シンプルにする?それとも個性を出す?“なんとなくカッコいい”ではなく、「なぜこの形なのか」を考える時間になりました。
今回参考にしたのは、佐藤可士和さんのロゴデザイン。
ユニクロやセブン‐イレブンなど、誰もが知るブランドを手がけるトップクリエイターの考え方に触れながら、「シンプルなのに伝わるデザイン」の奥深さを学びました。
“基本”って、実は一番クリエイティブ。デザインの世界では、派手なアイデアよりも、まず「基本」が大切。でもその基本を知ると、街の看板も、アプリのロゴも、コンビニの商品も、全部ちょっと違って見えてくる。
今回の授業は、「デザインを見る目」が少し変わる、そんな第一歩になったのかもしれません。
造形実習の様子1
造形実習の様子2