デ研では、「社会のリアルな動き」をプロの視点から学ぶ講義が行われています。それが、松宮宏(まつみや ひろし)先生による「トレンド」の授業です。
この授業の目的は、単に「今、何が流行っているか」を知ることではありません。「なぜそれが流行っているのか?」「その背景にある人々の心理や社会の課題は何なのか?」を深く掘り下げ、デザインの力で世の中を面白くするためのリサーチ力を養うことにあります。
今回の大きな課題は、ファッションやビューティ、ビジネスなど、デザインに関わる最先端のニュースを発信するメディア「WWD JAPAN(ダブリューダブリューディージャパン)」の記事を読み解くこと。
学生たちはチームに分かれ、自分たちが「これは!」と注目した記事をピックアップし、現代のトレンドについて分析。クラス全体に向けて発表するプレゼンテーションに取り組みました。
今回、学生たちが取り上げたテーマは、
普段は何気なく読んでいるニュースも、チームで議論を重ねることで、「あ、このブームの裏にはこんな社会の変化があったんだ!」と、次々に新しい発見が生まれます。
松宮先生は、学生たちの発表に対して、マーケティングや社会学の視点を交えながら、時に優しく、時に鋭くアドバイスを投げかけます。
ただ綺麗、ただ面白いだけではない。 社会のニーズを捉え、それを自分の「デザインの武器」に変えていく。 学生たちは発表を通して、トレンドを表面的に追うのではなく、その本質を読み解く力を身につけていきます。
発表を終えた学生たちの表情からは、次のモノづくりへのインスピレーションにつながった様子がうかがえました。
彼らがこれからどんなデザイナーへと成長し、どんな新しい価値を社会に生み出していくのか。今後の活躍から目が離せません!
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