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天満中学校プロジェクト

このプロジェクトは、大阪市教育委員会が制定している取り組み「いじめについて考える日」の授業の一環として、謎解きやゲームを通して他人についての理解を深めたり、シナリオの体験を通じて対話をさせ"友達"について考え直すきっかけづくりを目的としています。イベント企画、運営を中心としたデザイン活動に特に興味を持つ学生が参加し、中学生に対して今回の企画に興味を持ってもらえるようなプロダクト・グラフィックデザイン、ストーリーの設定をし、当日の運営まで行いました。

活動内容

ミーティング

プロジェクトのメンバー2年生3名と1年生4名でミーティングを行い、実際に中学生だった頃の体験を共有しました。また、自分自身の"友達"に対しての考え方などを話し合い、どのようなシナリオにするのか検討を重ねました。

準備物制作

ミーティングをもとにシナリオを設定した後、謎解きやゲームで使用する準備物やシナリオの冊子を制作しました。中学生に興味を持ってもらえるようなグラフィックを意識し、デザインしました。

イベント当日

イベントの当日、実際に授業に参加し運営を行いました。企画したゲームなどを中学生達が取り組み、仲が深まっている様子をみてやりがいを感じることができました。

制作物